・ドライバッグのすすめ
コンパクトデジタルカメラだけではなく、一眼レフを旅に持ち込むとより美しい写真が取れるようになり、表現の幅が広がります。ただし、一眼レフカメラは結露や、カビ、ほこりなどに弱く、夜間気温が下がり結露が生じやすくなる車内は保管場所に向いていません。
自宅では防湿庫を利用していますが、車内では電力の確保がむずかしいため、車中泊や車で長距離を移動する際にはドライバッグを利用しています。
温度の設定はできませんが、何度も再利用できる電気式乾燥ユニットが入っいます。
コンセントに差し込んでおくと、吸収した湿気を放出します。
外気の侵入を防ぐように機密性が高くなっています。湿度計も搭載されている。
夜間に車内で保管するのには最適です。またこのバッグに入れておけば運転中の振動も軽減されるので、壊れにくくなるのではないかと推測しています。
・カメラバッグはどのようなタイプが良いか。
目的地に着いたのちは、このドライバッグから必要なものを出し、カメラバッグに移しかえれば車から離れる時も安心です。できれば両手が空くほうが転んだりしても安心なのでリュックサックタイプがおすすめです。
Lowpro社製 コンプトレッカープラスAW デジカメアイテム丼の記事
また私はパソコンも持ち歩くためパソコンが入るサイズのものを利用しています。
DELLの17インチも問題なく入ります。重たいですが・・・
カメラバッグの中は空きが目立ちますが、この空間にはタオルや、おやつなどをいれたりすると意外と満杯になったりするので、ある程度の余裕を持っておくと便利です。
実際にカメラなどを入れるとこんな感じに。
宿などを起点に観光をする場合は、小さなウエストポーチ型のカメラバッグが役に立ちますが、これは一日歩いていると、腰のあたりが痛くなるのが欠点です。
意外と一眼レフは重いんです。一日持ち歩くと腰に靴擦れのようなものができることも・・・
肩掛けタイプなども、時間がたつと肩がだんだんとこってきますので、リュックタイプのものを
おすすめします。皆さんの体格や好みに合わせて選択してください。
ほかの地域はわかりませんが、横浜駅のヨドバシカメラが品揃えも多く、私の場合は実際にカメラを持ち込み、入るかどうか確認したのちに購入をしました。
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